HDDのファイルシステムについて
これはPDC Advent Calendar 2016 13日目の記事です。昨日はid:eraiza0816 のWakatimeの話 - にほんごのれんしゅうでした。
非常につらい状態で書いているので割りと適当に書きました
HDDのファイルシステムとは?
”ファイルシステムは、コンピュータのリソースを操作するための、オペレーティングシステム (OS) が持つ機能の一つ。ファイルとは、主に補助記憶装置に格納されたデータを指すが、デバイスやプロセス、カーネル内の情報といったものもファイルとして提供するファイルシステムもある。”
wikiを読んでみると珍しくわかりやすい文がある。
正直PDC各位はFEとかのおべんきょうや某校の授業でやってなくもない気がするので割愛
一言で言うとHDDとかの中のデータを管理してくれるすごいやつ(本当にすごい)
種類
FAT,NTFS,ext系統,などなど色々ある
普段あまり聞き慣れるものではない(PDC各位は余裕かもしれない)けれど、多分USBメモリやHDDのフォーマットする際に見たことがあると思う
なぜこんな話をしたのか?
このエントリを書く2週間前に
な~にが「た。た。た。た。た。」だ
— site (@site0801) 2016年12月3日
クリーンインストールするぞ pic.twitter.com/XgPWlKH7jF
ということがあり、この問題を解決すべく調べていくうちに時が経ち、ACの順番が回ってきてしまったからです…すみません…はい…
結果としてHDDは修復が絶望的に厳しそうです。
理由としては最初は不良セクタが溜まってOS関係がダメージを受ける(謎思考)という感じかなと考えていたのですが
後々から
何だこいつ、接続できたり出来なかったり、モーターが回ったり回んなかったりするぞ
— site (@site0801) 2016年12月6日
こんな状態になり
よくよく見たらRAWになってるしMBRが壊れてるのか
— site (@site0801) 2016年12月6日
このツイートでほぼトドメを刺された状態になりました
この時某セキュリティコンテストが開催され問題でMBRを書き換える(問題をよく見ていないのでよく理解していない)というのが出てきて、タイミングよく作問者の方に
が壊れているのではというのを聞いてやっとHDDの状態が把握できました。
MFTの復旧はかなり厳しくバイナリを見て規則的に並んだ文字列を見て怪しいか怪しくないかエスパーな感じで見ていく作業をしなければいけなさそうでしたので諦めました
IATAでSCSI並の運用をしていたと言うのもあり完全に今回は自業自得といったところです。
僕は今回バックアップをちょうど別目的で消していたところにドンピシャで当たってしまいました…
ぜひ皆さんはHDDのバックアップは3重ぐらいで置いておいたほうが良いと思います。
以上、おちゃめな長文懺悔でした
追記:この期間デスクトップでゲームが出来なかったためお正月はゲーム三昧になってしまいそう
”セキュリティミニキャンプ in やまなし” に参加させていただきました
9月20日にセキュリティミニキャンプ in やまなし’16に参加させていただきました。
今回が初のセキュリティ・キャンプ関係の勉強会です。
その為前日まで勝手が分からず、また校内での研究発表会でのポスター準備などでドタバタしてしまい予習が間に合うか心配でした…
前半講座
前半講座は『パケット工作で知るネットワークの仕組み』という演習で、坂井 弘亮さんの開発したソフトウェアであるpkttoolsを使用したパケットの工作でした。
内容としてはpkttoolsをwindows上で使用し、パケットをローカルネットワーク内で送受信するというもので、私は以前scapyなどを使用してパケットの送受信や工作については触っていたのですが、今回はwindows上でコマンドプロンプトを使用していたため悪戦苦闘しました…
特に前々日までシェルスクリプトを書いていたため、dirコマンドをlsコマンドと間違えることが多く、
自分:cd [ディレクトリ名]
自分:ls
windows:そんなコマンドありません💢
自分:dir
windows:😋
ということが多々有りました…
内容としてはプログラミング的なパケット工作はしませんでしたが、とても面白くwindows上でのパケット工作の方法という知見をいただけました。
講義をしていただいた坂井 弘亮さん良い講座をありがとうございましたm(_ _)m
お昼休み
お昼休みでは運営の方々がお弁当を用意して頂きました。
お弁当の種類は3つ有りその中でも異彩を放っていたお楽しみお弁当を頂きました。
内容は普通のお弁当よりもヘルシー的な内容で美味しくいただきました。
また、席を一緒になった方と名刺交換やお話をさせていただきセキュリティミニキャンプにはどういう方が来るのかということや大学についても学ばせていただきました。
後半講座
後半講座では『ArduinoのGPIOでUDPパケットを生成する』という講座でした。
私自身があまりマイコンに触ったことが少ない現代っ子タイプだったため、前日までは難しいかもしれない…と感じていました。
しかし、実際に触ってみると講師の方の資料が分かりやすく、なんとかついていけました。
途中Arduinoから信号が飛ばないということが2回ありましたが、講師の方やチューターの方が対応や対応の仕方(○○をチェックして→もしダメだったらつぎはここ)などを教えていただけたおかげで他の参加者と同じところまで進むことが出来ました。
まとめ
最後に集合写真を取り終了しました。
内容としては素人である私からみても講座が完成されていてとてもわかりやすかったです。
今回はこのような講座を開いていただきありがとうございました。
※今後の参加者各位へ、甲府はとても遠いので僕のように中央本線を各駅で行かないほうが良いと思います。僕は行き帰りを各駅で行ったため2時間程度同じ電車の同じ席で居たためグロッキー状態で着きグロッキー状態で帰宅しました…
VirtualBox(4.3.12)&Ubuntu_server(14.04.3)によるWebサーバー構築
こちらのサイトを参考にさせていただき構築しました
構築した際の環境は
ホストOS:Windows7 home
ゲストOS:Ubuntu server 14.04.3
Oracle VM VirtualBox(4.3.12)
です。
1、VirtualBoxの仮想マシン作成をする。
画像を参考に構築
新規HDDのサイズについては可変サイズの方がいいと思います。
2、Ubuntu_serverのインストール&セットアップ
1、で作成した仮想マシンを起動すると、ISOファイルを開けといってくるので、参照からUbuntu_serverのISOファイルを選んで進みます。
実際にUbuntu_serverを起動すると何をするか聞かれるので迷わず一番上のインストールでENTER。
その後言語設定などを進めていく。
すると、このような画面が出ると思うので、LAMPserverの上でSPACEキー→TABキー→ENTERキーでインストール。
その後、MySQLのrootのパス設定を求められるので適当に(覚えていられるようなもので)設定する。
その後、
$ ps aux
をプロンプトで叩くと、色々とズラーと並ぶと思うのでその中に"www-data"や"mysql"などがあればApach2,MySQLともに動いてるのでおk。
※1,このときにOS自体の最初のセットアップ時に文字化けすることがある。その場合は、「ubuntu 14.04 文字化け」で検索すると幸せになれると思います。
3、ネットワーク関係のセットアップ
まず、Ubuntu_serverをシャットダウン。
VirtualBox本体からUbuntu_serverの設定を開いた後にしたの画像のようにします。これによって、仮想マシンがNAT接続でポート8880の用意ができます。
これで、仮想マシンのセットアップは終わりました。
この状態で1度、
にアクセスしてみましょう。
もし
このようなページが表示できれば終了です。
アクセスできない場合は、以下の場所を確認しましょう。
このようになっていなければ、同じように設定しなおしましょう。
再度
にアクセスして表示できれば成功です。